介護のためにソフト食を取り入れよう|手軽に利用可能

男女

高齢者でも安心な食事

高齢者になると噛む力や飲み込む力が弱くなってしまい、普通の食事をすることが出来なくなってしまう場合があります。そんな場合に便利なのがやわらか食とも呼ばれるソフト食です。介護食にはソフト食以外にも刻み食やミキサー食といった種類がありますので、介護者の状態に合わせて選ぶことが大切です。

和食

食を生涯の生き甲斐にする

従来の介護食と違い、固めなおすことによって本来の食事と変わらない見栄えが特徴のソフト食。このソフト食の特徴によって、食べる楽しさはもちろん、口の中でゆっくりと咀嚼でき、食べるという過程をスムーズに行えます。食が生活に彩りを加えてくれる喜び。ソフト食で、高齢者の方でもこの喜びを持ち続けられるのです。

食事

見た目も鮮やかな食事形態

加齢や障害により食べ物を飲み込む力や噛む力がなくなる事はあります。その場合、誤嚥を防ぐ事も含め、個人に合った食事形態を用意する必要があります。しかし形態を変えると見た目も変わるので食欲がそそられない可能性が出てきます。そこで見た目もそこまで変わらないソフト食があります。宅配や通販でも購入できます。

介護

噛む力に合わせて

噛む力が弱くなった人でも、ソフト食なら顎に大きな負担を与えずに食べることができます。市販されていますが、硬さはソフト食によって異なっているので、噛む力に合うものを選んで買うことが大事です。試食してみて、飲み込みやすいものや、噛む力をこれ以上衰えさせないようなものを選ぶのです。

弁当

食べることへの満足感

介護食には、食材を細かく刻んだきざみ食や、ミキサーでペースト状にしたミキサー食があります。そしてその中間と言える介護食が、ソフト食です。きざみ食よりも軟らかいので食べやすく、ミキサー食よりも各食材の風味を楽しむことができます。食べるという満足感を得やすいので、介護現場ではよく利用されています。

幅広く対応できます

婦人

食欲を増す方法

歯がなくなったり、噛む力が弱くなった高齢者に対して刻み食やミキサー食で食事を提供することが多いですが、見た目がおいしそうに見えない他に口の中に食べ物のカスが残りやすくなったり、舌苔ができやすくなるなど問題がありました。しかし、通常食では誤飲してしみ危険性が伴います。そこで注目されているのがソフト食です。ソフト食は刻み食を食べている高齢者に対して置き換えることが期待されていて、その特徴は食材を刻んで小さくして食べやすくするのではなく、圧力なべを使ったり、つなぎをつかったりして、歯がない人でも舌で押しつぶせるほどの柔らかさにした食事のことです。圧力なべを使った料理を食べたことがある人はわかるように見た目は通常の食事と同じようで鮮やかに盛り付けることも可能で食欲が増します。それでいて充分柔らかく仕上げられている上に口の中での滑りが良いので、誤飲をせずに食事をすることも可能で安全性も確保されています。ソフト食は食材を柔らかくしながらおいしそうな見た目を損なわないために、圧力なべを使う以外にも様々な調理方法が考えだされています。ミキサーにかけただけのミキサー食では食欲が出にくいので、ミキサーにかけた後に片栗粉や増粘剤を使って、トロミをつけたり、形を整えるだけでもソフト食を作ることができます。ソフト食は高齢者向けの普通食から軽度の咽頭への送りこみ機能が弱っている人まで幅広く利用できる調理方法です。